エマルジョンリムーバーの成分からすると、スプレーしただけで汚れが落ちるという効果は信じがたい話。
と思ったら、納得の理由を発見!
キーワードは「アルカリ性」!

エマルジョンリムーバーは何でできてる?

エマルジョンリムーバーのボトルに書かれている成分はたったの5つ。

水・海水・アルギニン・フィチン酸・酸化銀

水と海水は置いといて、何かありそうなのはアルギニンとフィチン酸と酸化銀?

ところが調べてみても、「皮脂や古い角質が落ちる」とか「毛穴の奥に残っていたメイク汚れが」とかいう、エマルジョンリムーバーの効果を語る上でよく言われる作用をしそうなものってないんですよね。

なので、最初に「置いといて」した水と海水に着目して調べなおしてみると、公式サイトでは「アルカリ水」と表現されているし、それを検証したというサイトではpH値の測定結果も。

これで管理人、ピン!と来ましたよ!

「アルカリ性」がエマルジョンリムーバー効果の鍵

pH値は中性が7.0、それより0に近いほど強い酸性、14に近いほど強いアルカリ性を示す値です。

検証したというサイトによれば、エマルジョンリムーバーのpH値は10.15という計測結果。
値からすると、エマルジョンリムーバーは「中アルカリ性」にあたります。

成分内容に立ち戻って考えてみると、配合されているうち「海水」はそのままでも既にアルカリ性のものですね。

それで管理人がピンと来たのは、かつて気になりつつも手を出さなかった重曹スキンケアの話を思い出したからなんです。

重曹は弱アルカリ性で、その性質が酸性である古い角質や皮脂を中和・乳化して落ちやすくする。

エマルジョンリムーバーの効果の話で出てくる汚れが乳化されて白く濁った水滴になるという話も、同じアルカリ性ならば「なるほど、そういうことね〜!」と、すっかり腑に落ちました。

重曹スキンケアは粒子が粗くて肌を傷つける恐れがあるのがネックで手を出さなかったんですが、エマルジョンリムーバーなら粒子以前に擦ることもないスプレーするだけという使い方ですから安心して使えますね。

シュシュっとスプレーするだけで、皮脂汚れや角栓までみるみる落ちて毛穴レス肌に?…まさか(半笑)ということで実際に試してみた!

エマルジョンリムーバーの効果は?

発売以来各種サイトのランキングだけでなく、ananのモテコスメ大賞などメディアを問わずの受賞歴を誇るエマルジョンリムーバー、となれば人気・実力ともに申し分なさそうです。

でも、嘘くさくないですか?
洗顔やクレンジングで落としきれないほどの皮脂や毛穴汚れをスプレーしただけで落とせる、なんて。

それほど強力なら、さぞかしキツイ洗浄成分が入っていたりと汚れはものすごく落ちるけど肌への負担が大きい、とか?

どうもそんな想像しちゃうんですよね。

とはいえ配合されている成分は効果にしろ悪影響にしろ、いかにも何かありそう!っていう疑わしさはナシ … 。

これはちょっと、当たって砕けてみる?!

ガチ!エマルジョンリムーバーの効果、実際のところ

散々疑いの目を向けつつもエマルジョンリムーバーの効果の話でよく見かける、「白い水滴」は絶対にあると踏んでたんですが …初日、いつも通りメイクを落としてシュシュッとやって待つこと1分。

完っ璧な無色透明!!
そ、そういえば口コミに同じ結果で「私は汚れてなかったみたい」って言ってる人、いた…!

愕然としながらも管理人の場合、「このフルオープンな毛穴達が汚れていないわけがない」という情けない自信があったので、まずは続けてみることに。

続けて4日目。
濁った!!!

「ほらほらやっぱり!!汚れあるじゃない!!ないわけないのよ!!」
というツッコミどころ満載の盛大な独り言が出ました(笑)。
台所洗剤なんかである「しつこい油汚れの表面を溶かして…」っていう話を思い出して、ちょっと複雑な気持ちにもなりましたが。

その後は皮脂や角質汚れが溶け出しているというあの白い水滴が、日によって程度の差はありますが、ちゃんと出ます(「ちゃんと」って)。

実際の効果として微妙に毛穴も目立たなくなってきているような。

ただ汚れが明らかに落ちてる実感が出てきた辺りから、乾燥は確かに気になる感じ。
乾燥肌かなという人は特に、エマルジョンリムーバーを使ったあとの保湿は念入りにすることをお勧めします。